腰痛対策マットレス「モットン」には「雲のやすらぎプレミアム」(以下、雲のやすらぎと表記)というライバルがいるのを知っていますか?
これもまた高反発の敷布団で、腰痛改善が期待できます。
腰痛で悩まれていて、寝具を変えようと思われている方は主にこの2つで迷ってしまうと思います。
では、どちらを選ぶべきなのでしょうか?
どちらを選んでも間違いはないと思われますが、購入するとなると、より自分に合ったものの方がいいですよね?
それぞれ比べてみたいと思います。
1. 厚みは?
「モットン」
10cm
「雲のやすらぎ」
17cm
2016年以降、「モットン」がバージョンアップして厚みが10cmに増えたものの、やはり「雲のやすらぎ」の17cmは圧倒的ですね。
体を包み込むような寝心地の良さ、リラックス、疲労の回復という点では、「雲のやすらぎ」が優勢のようです。
2. サイズは?
「モットン」
シングルサイズ
長さ:195cm , 幅: 97cm , 重さ:7.5kg
セミダブルサイズ
長さ:195cm , 幅:120cm , 重さ:9.0kg
ダブルサイズ
長さ:195cm , 幅:140cm , 重さ :10.7kg
「雲のやすらぎ」
シングルサイズ
長さ:200cm , 幅:100cm , 重さ:7.0kg
セミダブルサイズ
長さ:200cm , 幅:120cm , 重さ:8.4kg
ダブルサイズ
長さ:200cm , 幅:140cm , 重さ : 9.8kg
長さ、幅に関しては、あまり大きな差はありませんが、「雲のやすらぎ」の方がややゆったりサイズのようです。
また、「モットン」がバージョンアップする前までは、重さが「雲のやすらぎ」の半分程度で持ち運びのしやすさで優勢だったのですが、2016年以降、厚みもUPした分重さもUPしてしまいました。
そのため、重さの差はなくなってしまいました。むしろ「モットン」が「雲のやすらぎ」を少し追い越してまうかたちとなりました。
3. 耐久性は?
「モットン」
耐久試験を8万回も行った結果、木綿や低反発ウレタン等その他の素材では歪み率が約30〜40%だったのに対し、モットンでは4%未満ということが証明されています。計算上10年以上使っても4%も歪まないということになるので耐久性は文句なしのようです。
また、90日間の返金保障も付いていることを考えると自信の裏付けと言えるでしょう。
「雲のやすらぎ」
口コミによっては体を包み込むような柔らかさもあるため、中央部分が凹みやすい、すぐヘタるというような意見も多々あったようですが、
「雲のやすらぎ」も「雲のやすらぎプレミアム」にリニューアルしてから、独自開発の高反発ウレタンフォームをしようするようになり、8万回の繰り返し圧迫試験で0.1%しか厚さが低下しなかったという脅威的な数字を叩き出したので、耐久性も今やほぼ互角と言えるでしょう。
4. 体の痛みの改善は?
「モットン」
このマットレスの特徴は寝返りのしやすさです。一晩の寝返り回数が20回前後と最も腰に負担がかからない理想的な回数で、体を休めることができるので、長年悩まされている慢性的な腰痛の改善に効果が期待できます。
「雲のやすらぎ」
独自のクロスクラウド製法により、体圧分散に優れ、どの姿勢で寝ても正しい背骨の形状を保つことができます。それに加え、持ち前の包み込む感じで日々の仕事での疲労やストレスの蓄積による腰痛、または肩こりやふくらはぎの疲れなど、全身の痛みの改善に効果が期待できます。
5. 製造国は?
「モットン」
ちょっと不安な中国製
【追記】今は紛れもなく日本製となっています。
「雲のやすらぎ」
安心の日本製
6. 価格は?
「モットン」
シングルサイズ: 39,800円
セミダブルサイズ:49,800円
ダブルサイズ: 59,800円
「雲のやすらぎ」
シングルサイズ: 39,800円
セミダブルサイズ:49,800円
ダブルサイズ: 59,800円
お互い価格は全く同じでかなりのコストパフォーマンスのようです。
ただ、どちらも公式販売サイトでのお値段となりますのでご注意下さい。
主となる特徴を比較してみましたが、
やはりかなりの接戦です、優劣はつけ難いですね。
まとめると、
・とにかく長年の慢性的なつらい腰痛を特に改善したい場合「モットン」
・寝心地のよさを追求する場合は「雲のやすらぎ」
・仕事など、その日その日の疲労、ストレスによる全身の張りを和らげたい場合は「雲のやすらぎ」
・日本製にこだわりたい場合は「雲のやすらぎ」
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